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こんにちは☆
恋愛もつれ専門カウンセラーの林弘子です

 

いつもブログをお読みいただき、
本当にありがとうございます♡

 

 

「手放したからこそ幸せに出逢えた」別れを乗り越える心の整え方♡

 

先回のブログでは、
「彼との価値観の違い」に悩む方へ、
関係を見極めるための
一つの判断基準をお話ししました。

 

■前回ブログはこちらから■

 

そして、もし、あなたが――
勇気を持って「別れ」という、 
痛みを伴う決断を下したのだとしたら

 

この記事は、
そんなあなたのために書きました

 

🌿「大好きだけど、価値観の違いを受け入れられなかった…」
🌿「幸せになれない未来が見えたから、手放すしかなかった…」

 

頭では理解していても、
心は簡単に割り切れませんよね💦

 

別れを決意した直後、
多くの女性が感じるのが――
”後悔”と、強烈な”喪失感”です！
 

 

今日は、その、どうしようもない辛さを、
どう乗り越えていけばいいのか

 

そのための、
具体的なお話をさせて頂きます

 

 

 
後悔は”愛した証拠”♡

 

まず、
あなたを襲う「後悔」

 

🌿「やっぱり続けられたんじゃないか」

🌿「もっと努力できたのでは？」

 

そんな後悔の気もちが押し寄せてくるのは、
あなたが本気で彼を愛していた”証拠”です。

 

決して弱さではありません

 

まずは、
その気もちを否定せず、
「私、愛してたんだな―」
と、受け止めてあげてください💖

 

 

 
喪失感の”正体”は？

 

次に、
心にぽっかりと穴が空いたような「喪失感」

 

私たちは、何を“失った”と感じて、
これほど悲しんでいるのでしょうか 

 

彼、個人でしょうか

 

もしかしたら――

🌿彼と共に歩むはずだった、“未来の夢”
🌿“恋人がいる私”という、アイデンティティ
🌿一人ではない、という“安心感”

ではありませんか

 

多くの場合、
私たちの喪失感の正体は――
彼個人というよりも、
その恋に付随していた
「幻想」や「期待」なのです

 

それに気づくだけでも、
心のざわざわは、
少しだけ、静かになっていくはずです

 

 

 
私が、全てを失った日☆

 

この「失ったものの“正体”を見つめる」
という作業が、どれほど重要か

 

ここで、私自身が、
人生で最も大きな喪失感を味わった日の
お話をさせてください。
（恋愛の喪失とは形は違いますが…）

 

私にとって、
その経験は地獄でした。

 

最愛の子どもと、引き離された日
のことです。

 

「もう二度と、抱きしめられないかも…」
その絶望で、私の心は完全に引き裂かれ
魂が抜けたようになりました。

 

しかし、その暗闇の中で、
私は必死に問い続けたのです。

 

「私は、本当に全てを失ったのか」と――

 

そして、
一つの光を見つけました！

 

それは、
「物理的に会えなくても、
愛し続けることはできる」
という、”新しい愛の形”でした

 

私が失ったのは「子どもそのもの」ではなく、
「子どもと毎日過ごす生活」という
”愛に付随するもの”だったと、気づいたのです

 

遠くから、
彼らの幸せを祈り続ける！

 

その愛の形を受け入れた時、
私の心は、
少しずつ癒されていきました。

 

この経験があったからこそ、私は、

「どんな絶望的な喪失であっても、
その”正体”を見つめることが出来れば
必ず新しい”愛の形”や”希望”へと変わるもの」

だと実感できたのです

 

 

 
”喪失”を”新しい可能性”に変える

 

あなたの話に戻りましょう。

 

あなたが失ったのも、
「彼そのもの」というよりは、
「彼との未来」や「恋人がいる安心感」という、
“付随するもの”なのかもしれません

 

そして、何かを失うことは、
同時に、あなたの心に、
“新しいスペース”が生まれる
ことでもあります

 

彼のために使っていた時間。

彼のために使っていた感情のエネルギー。

 

その空いたスペースに、
これから何を入れていきますか？

 

🌿これまで逢えなかった友人との時間？

🌿自分のためだけの趣味？

🌿誰にも邪魔されない、豊かなひとり時間？

 

失ったものを数えるよりも、
新しく手に入れた
「自由」と「可能性」に、
目を向けてみてください！

 

喪失感や後悔は必ず和らぎます。

 

その傷跡は、あなたをさらに強く、
そして優しい人へと
育ててくれるはずです

 

やがて――

「手放したからこそ、今の幸せに出逢えた」
と思える日が必ず訪れるのです